問題
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図のような窓をもつ直方体の室がある。この室内にある机の上の点Pにおける昼光率及び照度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、窓の外には昼光を遮る障害物はないものとする。
1 .
点Pにおける水平面照度は、窓面における屋外側の鉛直面照度に昼光率を乗じた値となる。
2 .
室内の内装材を暗い色にすると、点Pにおける昼光率は小さくなる。
3 .
窓ガラスが完全透過で、窓面に占める窓枠等の面積割合が十分に小さく、かつ、間接照度を無視できるとき、点Pにおける昼光率は、その点における窓面の立体角投射率にほぼ等しい。
4 .
机の位置をx軸に沿って窓面に近づけると、点Pにおける窓面の立体角投射率は大きくなる。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科2(環境・設備) 問26 )