問題
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防火・避難に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、耐火性能検証法、防火区画検証法、階避難安全検証法、全館避難安全検証法及び国土交通大臣の認定による安全性の確認は行わないものとする。
1 .
主要構造部を準耐火構造とした地上2階建ての展示場の避難階以外の階においては、主たる用途に供する居室の各部分から避難階又は地上に通ずる直通階段の一に至る歩行距離を、原則として、30m以下としなければならない。
2 .
延べ面積2,000m2の病院において、床面積100m2以内ごとに防火区画した部分については、排煙設備を設けなくてもよい。
3 .
延べ面積3,000m2、地上3階建てのスポーツの練習場には、非常用の照明装置を設けなくてもよい。
4 .
各階を物品販売業を営む店舗の用途に供する地上3階建ての建築物(各階の床面積600m2)においては、各階における避難階段の幅の合計を3.0m以上としなければならない。
( 一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科3(法規) 問49 )