問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
音響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
聴覚のマスキングは、マスカー(マスクする音)の周波数に近い音ほどマスクされやすく、マスカーの周波数に比べ、低い音のほうが高い音よりもマスクされやすい。
2 .
カラレーションは、「直接音」と「短い遅れ時間の反射音」の干渉によって、音色の変化等が知覚される現象をいう。
3 .
室容積が同じ場合であっても、一般に、西洋音楽のためのコンサートホールとオペラハウスとでは、最適残響時間が異なる。
4 .
学校の普通教室においては、平均吸音率が0.2程度となるように、吸音対策を施すことが望ましい。
( 一級建築士試験 令和元年(2019年) 学科2(環境・設備) 問29 )