問題
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建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。
1 .
屋外施設において、芝類の数量は種類及び工法ごとに面積を計測・計算するが、芝類の範囲にある排水桝等の面積が 1 箇所当たり 0.5 m2 以下のときは、その欠除は、原則としてないものとする。
2 .
窓、出入口等の開口部による型枠の欠除は、原則として建具類等の開口部の内法寸法で計算するが、開口部の内法の見付面積が 1箇所当たり 0.5 m2 以下の場合は、原則として型枠の欠除はないものとする。
3 .
鉄筋の所要数量は、その設計数量の 5 %割増しを標準とする。
4 .
耐火被覆は、耐火被覆材の材種、材質、形状、寸法、工法、耐火時間及び部位(柱、梁)ごとに区分して計測・計算する。
( 一級建築士試験 令和2年(2020年) 学科1(計画) 問19 )