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2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度(前期) 土木 問35

問題

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建設業法に定められている主任技術者及び監理技術者の職務に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
当該建設工事の施工計画の作成を行わなければならない。
   2 .
当該建設工事の工程管理を行わなければならない。
   3 .
当該建設工事の下請契約書の作成を行わなければならない。
   4 .
当該建設工事の品質管理を行わなければならない。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 土木 問35 )
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この過去問の解説 (3件)

20
正解は3
下請契約書の作成は業務に含まれていません
建設業法第26条の3に記載されています。
主任技術者及び監理技術者は、工事現場における建設工事を適正に実施するため、当該建設工事の施 工計画の作成、工程管理、品質管理その他技術上の管理及び当該建設工事の施工に従事する者の技術 上の指導監督の職務を誠実に行わなければならない。

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13
1)正しいです。
主任技術者及び監理技術者は、当該建設工事を適正に施工し進めるために、施工計画の作成を行う必要があります。
工事にあたって契約書と設計図書の内容を把握し、施工内容や工程、技術的事項も確認した上で施工計画を作成します。

建設業法 第四章 施工技術の確保
第二十六条の四 主任技術者及び管理技術者の職務等 第一項

2)正しいです。
主任技術者及び監理技術者は、当該建設工事を期日までに完了させるために工程管理を作成し工程を滞りなく進める義務があります。
工事全体の工程を把握し、工期と累計出来高のバランスにより作業の進捗を確認して工事完了まで調整します。

建設業法 第四章 施工技術の確保
第二十六条の四 主任技術者及び管理技術者の職務等 第一項

3)誤りです。
当該建設工事の下請契約書の作成は主任技術者及び監理技術者の職務ではありません。
下請契約は建設工事を他の者から請け負った建設業を営む者と他の建設業を営む者との間で締結されるものなので、この設問は間違いです。

建設業法 第一章 総則
第二条 定義 第四項

4)正しいです。
主任技術者及び監理技術者は、当該建設工事に使用する材料や資材の変質や変形などを防ぐために品質管理を徹底する義務があります。
材料の品質を確保するために体制を整備し、検査と試験を実施する事で施工不良の要因を取り除きます。

建設業法 第四章 施工技術の確保
第二十六条の四 主任技術者及び管理技術者の職務等 第一項

6
問題の解説

正解は 3 です。
主任技術者及び監理技術者の職務に下請契約書の作成は含まれていません。

その他の選択肢は下記の通りです。

1.当該建設工事の施工計画の作成を行います。

2.当該建設工事の工程管理を行います。

4.当該建設工事の品質管理を行います。

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