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2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度(前期) 土木 問45

問題

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下図は逆T型擁壁の断面図であるが、逆T型擁壁各部の名称と寸法記号の表記として2つとも適当なものは、次のうちどれか。
問題文の画像
   1 .
擁壁の高さH1、かかと版幅B1
   2 .
擁壁の高さH2、たて壁厚T1
   3 .
擁壁の高さH1、底版幅B
   4 .
擁壁の高さH2、つま先版幅B2
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 土木 問45 )
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この過去問の解説 (3件)

21
正解は3
擁壁の高さはH1
底版幅はB
たて壁厚はT1
かかと版幅はB2
つま先版幅B1
となります。

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13
1)適当ではありません。
擁壁の高さは底版面から上部天端までの高さを指すので、H1は擁壁の高さで正解です。
B1はかかと版幅ではなくつま先版幅と呼ばれ、壁前面に短い長さで作られ、前面土をかぶせて擁壁が背面土の重さで傾かないために設けられます。

2)適当ではありません。
擁壁の高さは底版面から上部天端までの高さを指すので、H1が正解となります。H2は擁壁の高さではありません。
たて壁厚は背面土を支える上部に突き出したたて壁の厚さの事なので、T1で正解です。

3)適当です。
擁壁の高さは底版面から上部天端までの高さを指すので、H1で正解となります。
底版幅はB1のつま先版幅とB2のかかと版幅、及びT1のたて壁厚を合計したものなので、Bは底版幅で正解となります。

4)適当ではありません。
擁壁の高さは底版面から上部天端までの高さを指すので、H1が正解となります。H2は擁壁の高さではありません。
B2はかかと版幅であり、かかと版は背面土側に長めに設けて土の自重により擁壁の傾きを防止するものです。つま先版幅はB1であり、擁壁の前面に設けられ、前面土に埋めて擁壁が傾いたりしないようにするものです。

8
問題の解説

正解は 3 です。

その他の選択肢は下記の通りです。

B:底版幅、 B1:つま先版幅、 B2:かかと版幅、 T1:たて壁幅、T2:底版(つま先版、かかと版)

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