問題
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現場ボルト接合部の塗装に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
現場における高カボルト連結部の施工の制約などでスプレー塗装ができない場合は、超厚膜形エポキシ樹脂塗料を用いるが、はけ塗りでも必要な膜厚を1回塗りで得られる。
2 .
部材を高カボルトで接合する継手部は、架設現場で部材の接合後にブラスト処理で素地調整を行って塗装する。
3 .
現場連結部は、塗料が付きにくいので塗装作業の不十分さを補うとともに長期耐久性に必要な膜厚確保のため、無溶剤形変性エポキシ樹脂塗料を塗装する。
4 .
トルシア型高カボルトを用いる場合は、ピンテール跡が鋭利な形状となることが多く塗膜が十分に付きにくいので、ピンテールの跡はグラインダで平滑にする。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 鋼構造物塗装 問73 )