問題
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現場溶接部の塗装に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
現場溶接部近傍は、溶接や予熱による熱影響で塗膜劣化する可能性があるので工場製作時に確実に塗装しておく。
2 .
現場溶接部近傍の未塗装範囲は、発せい対策のため無機ジンクリッチプライマー又は無機ジンクリッチペイントを塗付することが望ましい。
3 .
現場溶接部は、一般部と比べて劣化が早い事例が多く見られ、素地調整はブラスト処理が原則である。
4 .
現場溶接部の素地調整は、ブラスト面形成動力工具を用いるとブラスト処理と同等の除せい度が得られる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 鋼構造物塗装 問76 )