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2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度(前期) 薬液注入 問95

問題

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薬液注入における注入量の算定に用いる標準注入率に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
   1 .
ダブルパッカ工法の粘性土と砂質土との互層の標準注入率は、45%以上である。
   2 .
二重管ストレーナ工法の砂質土の標準注入率は、30%以上である。
   3 .
二重管ストレーナ工法の粘性土の標準注入率は、35%以上である。
   4 .
ダブルパッカ工法の砂質土の標準注入率は、40%以上である。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 薬液注入 問95 )
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この過去問の解説 (3件)

10
1)適当ではありません。
ダブルパッカ工法は粘度層や砂質層などあらゆる層に対応できる工事で、砂質土の注入率は30~40%、粘性土の注入率は40%以上となります。

2)適当ではありません。
二重管ストレーナ工法の砂質土の標準注入率は30%以上ではなく、単相式で21%から40%の間、複相式で31.5%から40.5%の間です。

3)適当ではありません。
二重管ストレーナ工法の粘性土の標準注入率は35%以上ではなく、単相式で15%から38.5%の間、複相式で24%から28%の間です。

4)適当です。
ダブルパッカ工法の砂質土の標準注入率は、40%以上です。
砂質土の改良は二重管ストレーナも適用されますが、溶解型材料を用いた場合はダブルパッカ工法の方が改良の効果が高くなります。

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3
1~3)間違いです。
 ダブルパッカの粘性土の注入率が45%以上で、二重管ストレーナ砂質土の注入率25%以上で、二重管ストレーナ粘性土の注入率は20%以上です。
4)正解です。
 上記の通り、砂質土の標準注入率は40%以上です。

1

ダブルパッカー工法の砂質土の注入率は30~40%で粘性土の注入率は40%以上です。

二重管ストレーナー工法の砂質土の注入率は21~40%です。

二重管ストレーナー工法の粘性土の注入率は15~38%です。
4〇
注入率とは、注入対象の度量当たりの注入量の割合を表したものです。

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