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2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度(後期) 土木 問5

問題

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コンクリートの耐凍害性の向上をはかり、単位水量を減少させることができる混和剤として適当なものは、次のうちどれか。
   1 .
AE減水剤
   2 .
AE剤
   3 .
減水剤
   4 .
流動化剤
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(後期) 土木 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

26
1)適当です。
AE減水剤は、空気連行性により耐凍害性のあるAE剤の特性と、セメント粒子の分散・流動性を促す減水剤の特性の両方をあわせ持つものです。

2)適当ではありません。
AE剤は、空気連行性によりコンクリートの施工性を高め、耐凍害性のある混和剤ですが、単位水量を減少させる特性はありません。

3)適当ではありません。
減水剤は、コンクリート内のセメント粒子が水と接しないように粒子の界面に吸着し、分散させ流動性を高める混和剤ですが、耐凍害性はありません。

4)適当ではありません。
流動化剤は、すでに練りこまれたコンクリートに添加することで流動性を増大させる混和剤です。
耐凍害性も単位水量を減少させる性質もありません。

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7
1.適当です
AE剤が耐凍害性を向上させ、減水剤が単位水量を減少させます。

2.適当ではありません
AE剤では単位水量を減少させることはできません。

3.適当ではありません
減水剤では、耐凍害性を向上させることはできません。

4.適当ではありません
流動化剤はコンクリートの流動性を向上させる混和剤です。

7
1)適当です。
AE減水剤とはAE剤と減水剤を組み合わせた混和剤です。セメント分散作用と空気連行性能を持ち、耐凍害性を向上させ、単位水量を減少させることができます。

2)適当ではありません。
AE剤とは、コンクリート中に微細な空気泡を連行し、ワーカビリティーや耐凍害性の向上を図る混和材です。単位水量を減少させる性能はありません。

3)適当ではありません。
減水剤とは、セメント分散作用により単位水量を減少させる混和剤です。耐凍害性を向上させる性能はありません。

4)適当ではありません。
流動化剤とは、練り混ぜ済みのコンクリートに後から添加し、単位水量・単位セメント量を変えずに流動性を高める混和剤です。

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