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2級土木施工管理技術の過去問 平成29年度(後期) 土木 問49

問題

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土工の施工計画に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
掘削時の床付けや埋戻し時の敷均しなどていねいな仕上げの作業を行う場合は、人力により行う。
   2 .
ダウンヒルカット工法による掘削作業を行う場合は、下り勾配を利用してブルドーザなどによって掘削する。
   3 .
構造物の基礎掘削や溝を掘削する場合には、作業条件に応じてバックホゥなどが使用される。
   4 .
ベンチカット工法による施工を行う場合は、階段式に掘削していく方法で、スタビライザなどによって掘削、運搬する。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(後期) 土木 問49 )
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この過去問の解説 (3件)

31
1) 正解です。
上記の通り、掘削時の床付けや埋戻し時の敷均しなどていねいな仕上げの作業を行う場合は、人力により作業します。
2)正解です。
上記の通り、ダウンヒルカット工法による掘削作業を行う場合は、ブルドーザなどによって掘削します。
3)正解です。
上記の通り構造物の基礎掘削や溝を掘削する場合には、状況に応じてバックホウなどの掘削機械で行います。
4)間違いです。
スタビライザーはセメントと土砂をかくはんする機械で広い場所の土壌改良等に使用しますので、ベンチカットは施工できません。

付箋メモを残すことが出来ます。
11

作業場が狭い場合に、人力による作業を行うときもあります。

ダウンヒルカット工法は、傾斜面掘削工法とも呼ばれ、傾斜面の下りこう配を利用して掘削、運搬を行います。

バックホウは伐開除根や掘削、積み込みなどさまざまな作業に適しています。
4〇
スタビライザは路盤の掘削、土質改良の撹拌を目的とした機械で、若干の掘削は可能ですが運搬はしません。また、ベンチカット工法の掘削ならショベルカーなどの重機で掘削するので、スタビライザを使うことはありません。

11
正解は「4」です。
ベンチカット工法は、ショベル系掘削機やトラクタショベルによる掘削、
積み込みをします。スタビライザは、地盤改良工事にて
土砂と地盤改良材を撹拌するのに使用する事が多い建設機械です。

1.正しいです。
狭い場所や丁寧な仕上げが必要な場合、人力にて施工を行います。

2.正しいです。
下り勾配を利用して、ブルドーザ、スクレーパなどを用いて掘削運搬する工法です。

3.正しいです。
地盤より低い掘削の場合、バックホウを使用する場合が多いです。
特に溝掘りを行う場合、バックホウが適しています。

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