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2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度(前期) 土木 問12

問題

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鋼材の特性、用途に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
防食性の高い耐候性鋼材には、ニッケルなどが添加されている。
   2 .
つり橋や斜張橋のワイヤーケーブルには、軟鋼線材が用いられる。
   3 .
表面硬さが必要なキー・ピン・工具には、高炭素鋼が用いられる。
   4 .
温度の変化などによって伸縮する橋梁の伸縮継手には、鋳鋼などが用いられる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問12 )
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この過去問の解説 (3件)

24
1)正解です。
上記の通り、防食性の高い耐候性鋼材にはニッケルなどが添加されています。
2)誤りです。
ワイヤーケーブルは硬鋼線材(ピアノ線)を平行に束ねたものを使用します。
3)正解です。
上記の通り、キー・ピン・工具には高炭素材を使用します。
4)正解です。
上記の通り、温度の変化などにより伸縮する伸縮継手は、鋳鋼、ゴム製が用いられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

正解は「2」です。

軟鋼鉄線は、強度にばらつきが出るため、

精度や強度の必要な部品には不向きな材料です。

1.正しいです。

耐候性、耐海水性には、銅、クロム、ニッケル、りんなどの合金元素を添加します。

3.正しいです。

硬さが必要な場合、炭素含有率が高くなります。

炭素含有率が高くなるほど硬くなりますが、

材料は折れやすくなります。

4.正しいです。

温度変化などによって伸縮する橋梁の伸縮継手は、

主に鋳鋼が使用されます。

5

耐候性鋼とはCu、Cr、Ni等の合金元素を含有し、無塗装のままで年月の経過と共に表 面に緻密で密着性の高いさびを形成する鋼材です。
2〇
斜張橋のワイヤーケーブルは張力が高く耐久性のある高張力線材です。

炭素鋼とは、鉄と炭素の合金である鋼の一種で、炭素以外の含有元素の量が合金鋼に分類されない量以下である鋼のことです。

伸縮継手とは、構造体間の相互変位による影響を吸収するための部材のことです

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