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2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度(前期) 土木 問15

問題

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河川堤防に用いる土質材料に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
   1 .
有機物及び水に溶解する成分を含む材料がよい。
   2 .
締固めにおいて、単一な粒度の材料がよい。
   3 .
できるだけ透水性が大きい材料がよい。
   4 .
施工性がよく、特に締固めが容易な材料がよい。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問15 )
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この過去問の解説 (3件)

23
1)誤りです。
有機物及び水に溶解する土質は河川の様な水の多い場所には適さない土です。
2)誤りです。
単一粒度の土質の場合、河川堤防ではせん断強度が弱くなる為、使用しません。
3)誤りです。
透水性が高いと堤防決壊の恐れがあるため使用しません。
4)正解です。
施工性が良く、締固めが容易で、なおかつ圧密沈下の少ない土質が最適です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
正解は「4」です。
河川堤防に用いる土質材料は、以下の示す条件を
満たしているものが望ましいとされています。
① 高い密度を与える粒度分布であり、かつせん断強度が大で
すべてに対する安定性があること。
② できるだけ不透水性であること。河川水の浸透により浸潤面が
裏のり尻まで達しない程度の透水性が望ましい。
③ 堤体の安定に支障を及ぼすような圧縮変形や
膨張性がないものであること。
④ 施工性がよく、特に締固めが容易であること。
⑤ 浸水、乾燥などの環境変化に対して、のりすべりや
クラックなどが生じにくく安定であること。
⑥ 有害な有機物および水に溶解する成分を含まないこと。

3
正解は4
盛土材として求められる一般的な性質は
・トラフィカビリティが確保できること
・所定の締固めが行いやすいこと
・締固められた土のせん断力が強く、圧縮性が小さいこと
です。

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