2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度（前期） 土木 問43

正解は３
計算式は以下の通りです
No.0の地盤面が10.0ｍなので、
No.1の高さは10+(2.6-0.6)＝12.0ｍ
No.2は12+(0.4-1.8)=10.6m
No.3は10.6+(1.6-0.2)=12.0m

正解は　3　です。
No.0の地盤高さ＝10ｍ
No.1の地盤高さ＝10.0m+2.6m-0.6m = 12.0m
No.2の地盤高さ＝12.0m+0.4m-1.8m = 10.6m
【No.3の地盤高さ＝10.6m+1.6m-0.2m = 12.0m】

正解は３です。

No.0の地盤高が10.0m、読み値が2.6mなので、No.0とＮo.1の間に据えた器械の器械高は、10.0m+2.6m=12.6mになります。そこからNo.1を視準した読み値が0.6mなので、No.1の地盤高は、12.6m-0.6m=12.0mになります。これをNo.3まで同じように繰り返し計算し地盤高を求めます。

No.0の地盤高 = 10.0m
No.1の地盤高 = 10.0m+2.6m-0.6m = 12.0m
No.2の地盤高 = 12.0m+0.4m-1.8m = 10.6m
No.3の地盤高 = 10.6m+1.6m-0.2m = 12.0m

以上から、No.3の地盤高は12.0mになります。