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2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度(後期) 土木 問28

問題

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営業線内工事における工事保安体制に関する次の記述のうち、工事従事者の配置について適当でないものはどれか。
   1 .
工事管理者は、工事現場ごとに専任の者を常時配置しなければならない。
   2 .
線閉責任者は、工事現場ごとに専任の者を常時配置しなければならない。
   3 .
軌道工事管理者は、工事現場ごとに専任の者を常時配置しなければならない。
   4 .
列車見張員及び特殊列車見張員は、工事現場ごとに専任の者を配置しなければならない。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問28 )
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この過去問の解説 (3件)

13
1)適当です。
工事管理者は、工事現場ごとに列車見張員及び特殊列車見張員など専任の者を常時配置し、場合によっては複数人配置する必要があります。
また専任の者は他の作業従事者が兼務することは不可能です。

2)適当ではありません。
工事現場ごとに専任の者を常時配置しなければならないのは列車見張員及び特殊列車見張員です。線閉責任者は大規模な保線工事などの場合に線路閉鎖の手続きを行い、また線路閉鎖工事が時間内に終了できないと判断された場合には施設指令員に連絡し指示を受けます。

3)適当です。
軌道工事管理者は、工事現場ごとに専任の者を常時配置し、遮断機や重機、軌道用諸車などの鍵の管理及び使用責任を担います。

4)適当です。
列車見張員及び特殊列車見張員は、工事現場ごとに専任の者を配置することが義務付けられ、他の作業従事者が兼任することはできません。
1名では見通し距離を確保できない場合は中継地点に中継見張員を増員する必要があります。

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5
正解は2
専任の物を配置しなければならないのは、工事管理者と軌道工事管理者、列車見張り員及び特殊列車見張り員です。線閉責任者は対象ではありません。
工事管理者とは、JRの線路から5m以内の線路近接地で工事を行うことができる資格者のことです。
軌道工事管理者とは、都営地下鉄及び都電荒川線の軌道工事で、当局職員の代りに保線業務の一部立会いを、受注者が行うことができる資格です。
列車見張り員とは、鉄道軌道内と鉄道軌道近接地の工事をする際に、鉄道車両の接近を見張り、安全の確保をする作業員のことです。

2

正解は「2」です。

線閉責任者は、線路閉鎖工事を行う際に配置されます。

他選択肢は、設問通り、常置配置が必要になります。

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