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2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度(後期) 土木 問49

問題

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施工計画書の作成にあたり、建設機械が走行するのに必要なコーン指数の値が最も大きな建設機械は、次のうちどれか。
   1 .
超湿地ブルドーザ
   2 .
ダンプトラック
   3 .
スクレープドーザ
   4 .
湿地ブルドーザ
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問49 )
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この過去問の解説 (3件)

16
正解は2
コーン指数とは、トラフィカビリティを測る指数で大きいほど走行しやすい地盤となっています。
各機械のコーン指数を下に示します
超湿地ブルドーザ 200以上
ダンプトラック 1200以上
スクレープドーザ 600以上
湿地ブルドーザ 300以上

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8
1)不正解です。
超湿地ブルドーザのコーン指数は200KN/m²以上で、この中でも建設機械の中でも一番小さい数値です。
コーン指数は数値が小さいほど土が軟性で走行が不安定であるということになります。車体を低くし横幅を広くさせ、大きなキャタピラを搭載し軟弱地盤を走行するための仕様で作られた超湿地ブルドーザーのコーン指数は、数ある建設機械の中でも一番低くなっています。

2)正解です。
ダンプトラックのコーン指数は1200KN/m²以上で、この中でも建設機械の中でも一番大きな数値です。
通常のアスファルト舗装の道路を長距離走行するのに適しているダンプトラックはほどよく締固められた強固な地盤では走行可能ですが、軟弱地盤での走行では走行不能となる可能性が高く、あまり適していません。

3)不正解です。
スクレープドーザのコーン指数は600KN/m²以上で、この中では2番目大きく、建設機械の中では中間くらいの数値です。
接地圧が低く足場を乱さないので、多少の軟弱な地盤での作業は可能です。車体が高いので、地盤の軟弱さが進むと不安定になり作業に支障が発生します。

4)不正解です。
湿地ブルドーザコーン指数は300KN/m²以上で、この中でも建設機械の中でも2番目に小さな数値です。
超湿地ブルドーザーよりもキャタピラは小さめで、車体も高く幅も狭く作られているので小回りが利きやすく、軟弱地盤で狭小な場所でも作業が可能です。

1

正解は「2」です。

建設機械が走行するのに必要なコーン指数値は、以下の通りとなります。

超湿地ブルドーザ 200以上

ダンプトラック  1200以上

スクレープドーザ 600以上

湿地ブルドーザ  300以上

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