問題
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鋼橋の腐食促進因子と要因に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
鋼材の腐食促進因子には、日照、気温、塩分や自動車の排気ガス、工場からの排出物などがある。
2 .
塩分は、潮解性があり空気中の水蒸気を吸って溶液になりやすく、水に溶けると水の電気伝導度を大きくして鉄の腐食を促進させる。
3 .
腐食環境は、降雨による付着塩分の洗浄作用の有無、鋼橋の桁端部や閉塞部などで結露により湿気がこもるなど、橋各部の構造的要因で異なる。
4 .
飛来塩分の影響は、遮へい物の有無、地理的・地形的な要因の影響を受けないので、離岸距離で判断できる。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 鋼構造物塗装 問64 )