問題
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鋼橋の塗装の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
素地調整後の除せい度の確認は、ISOによる判定見本写真と処理面とを目視で対照し、判定する方法が一般的に行われている。
2 .
塗膜厚は、使用する塗料のウェット膜厚とドライ膜厚との比を求めておけば、塗装中にウェット膜厚を管理することにより、塗装後のドライ膜厚を予測することができる。
3 .
ブラスト法によって素地調整を行う場合は、相対湿度が低く、鋼材と気温の温度差が小さいとブラスト処理した鋼材表面に赤さびが浮き出るターニング現象が生じる。
4 .
塗膜変状は、塗料の増粘、ゲル化などの変質が発生要因となる可能性があるので、塗料の性状を確認する必要がある。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 鋼構造物塗装 問80 )