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2級土木施工管理技術の過去問 令和元年度(前期) 土木 問27

問題

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鉄道工事における道床、路盤及び路床の施工上の留意事項に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
バラスト道床は、強固で耐摩耗性に優れた砕石を選び、入念な締固めが必要である。
   2 .
バラスト道床は、安価で施工・保守が容易であるが、定期的な軌道の修正・修復が必要である。
   3 .
路盤は、十分強固で適当な弾性を有し、排水を考慮する必要がある。
   4 .
路床は、路盤及び道床を確実に支えるため、水平に仕上げる必要がある。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(前期) 土木 問27 )
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この過去問の解説 (3件)

36
正解は「4」です。

1.正しいです。
砕石の締固めが行われないと、道床が不安定な状態になるため、必ず締固めが必要になります。

2.正しいです。
枕木からの重圧を光あり強く分散させ路盤に伝えるため、低振動・低騒音であること、排水が良いこと、建設費が安いなどの利点が多くあります。しかし、維持管理が必要になります。

3.正しいです。
土木工事の際、排水を適切に処置する必要があるため、考慮が必要となる。

4.間違いです。
路床の施工時には、排水溝設置位置に向かって3%の勾配を設けます。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
1)適当です。
バラスト道床の砕石は、強固で耐摩耗性に優れ排水も良好なもの、そして粒径は大小を組み合わせ、所定の粒度の範囲内にしたものを使用します。

2)適当です。
繰り返し列車走行の荷重を受けることで、砕石は摩耗しかみ合わせが悪くなります。また土砂の混入により排水不良となったり、枕木とレールにも沈下が発生します。定期的な修正・修復が必要です。

3)適当です。
路盤は軌道を支える、路床へ荷重の分散伝達をする、排水勾配を設け道床内の水を排除するといった役割があります。

4)適当ではありません。
排水溝設置位置に向かって3%程度の勾配を設け、平滑に仕上げます。

4

道床に用いるバラストは、単位容積重量や吸水率が大きく、適当な粒径、粒度を持つ材料を使用します。

バラスト道床のメリットには、荷重の分布効果に優れ、マクラギの移動を抑える抵抗力が大きいこと、周囲への振動を軽減する機能もあることなどが挙げられます。

路盤には土路盤と強化路盤があります。
4〇
路盤と道床を確実に支えるために水平に仕上げる必要はありません。

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