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2級土木施工管理技術の過去問 令和2年度(後期) 土木 問38

問題

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建築基準法に定められている建築物の敷地と道路に関する下記の文章の(イ)、(ロ)に当てはまる次の数値の組合せのうち、正しいものはどれか。

都市計画区域内の道路は、原則として幅員( イ )m以上のものをいい、建築物の敷地は、原則として道路に( ロ )m以上接しなければならない。
   1 .
イ:3  ロ:2
   2 .
イ:3  ロ:3
   3 .
イ:4  ロ:2
   4 .
イ:4  ロ:3
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度(後期) 土木 問38 )
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この過去問の解説 (3件)

16
「道路」とは、規定されている5つの条件(道路法や都市計画法による道路 など)のいずれかに該当する幅員4m以上のものをいいます。
(第42条)

建築物の敷地は2m以上接していなければいけません。
(第43条)

よって、正解は(3)です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

正解は「3」です。

建築基準法第42条、第43条より、

基本的には、建築物の敷地は、道路(幅員4メートル以上)に

2メートル以上接していなくてはなりません。

3

法第四十二条では、都市計画区域及び準都市計画区域内に限り道路は原則として幅員4m以上のものを指すとしています。

よって(イ)は4となります。

この法が適用される前に建築物が立ち並んでいる幅員4m未満の道で、特定行政庁が指定したものは同項の道路とみなし、その指定された区域内においては中心線から3mの線をその道路の境界線とみなします。

建築基準法 第三章 都市計画区域等における建築物の敷地、構造、建築設備及び用途

第一節 総則

第四十二条 道路の定義

法第四十三条では、建築物の敷地は一部を除き原則として道路に2m以上接していなければならないとされています。

よって(ロ)は2となります。

ただし自転車のみの交通用に供する道路や地区計画区域内の道路は除かれるため、この限りではありません。

建築基準法 第三章 都市計画区域等における建築物の敷地、構造、建築設備及び用途

第二節 建築物又はその敷地と道路又は壁面線との関係等

第四十三条 敷地等と道路との関係

選択肢1. イ:3  ロ:2

間違いです

上記の説明より(イ)は4となるので、この解答は不正解となります。

選択肢2. イ:3  ロ:3

間違いです

上記の説明より(イ)は4、(ロ)は2となるので、この解答は不正解となります。

選択肢3. イ:4  ロ:2

正しいです

選択肢4. イ:4  ロ:3

間違いです

上記の説明より(ロ)は2となるので、この解答は不正解となります。

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