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第二種衛生管理者の過去問 平成28年4月公表 関係法令 問3

問題

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衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
   1 .
衛生委員会は、業種にかかわらず、常時50人以上の労働者を使用する事業場において設置しなければならない。
   2 .
衛生委員会の議長は、原則として、総括安全衛生管理者又は総括安全衛生管理者以外の者で当該事業場においてその事業の実施を統括管理するもの若しくはこれに準ずる者のうちから事業者が指名した委員がなる。
   3 .
衛生委員会の議長を除く全委員については、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合がないときは、労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければならない。
   4 .
衛生委員会の開催の都度、遅滞なく、委員会における議事の概要を、書面の交付等一定の方法によって労働者に周知させなければならない。
   5 .
衛生委員会の議事で重要なものについては、記録を作成し、3年間保存しなければならない。
( 第二種 衛生管理者試験 平成28年4月公表 関係法令 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

21
正解 3

1. 正しいです。
業種は不問です。すべての業種が対象になります。

2. 正しいです。
本肢の説明の通りになります。(安衛法第18条)

3. 誤りになります。
衛生委員会の議長を除く全委員ではなく、「半数の委員」になります。本肢が誤りです。

4. 正しいです。
労働者への告知優先事項になります。周知徹底をはかり、労災防止等への協力要請もあります。

5. 正しいです。
議事録の3年間保存義務は暗記事項です。

付箋メモを残すことが出来ます。
17
正解3

1.◯
正しい記載です。衛生委員会は、業種にかかわらず、常時50人以上の労働者を使用する事業場に設置しなければなりません。

2.◯
記載のとおりです。衛生委員会の議長は、原則として、総括安全衛生管理者又は総括安全衛生管理者以外の者で当該事業場においてその事業の実施を統括管理するもの若しくはこれに準ずる者のうちから事業者が指名した委員がなります。

3.×
誤りです。衛生委員会の議長を除く【半数の委員】は、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合がないときは、労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名しなければなりません。

4.◯
記載のとおりです。衛生委員会の開催の都度、遅滞なく、委員会における議事の概要を、書面の交付等一定の方法によって労働者に周知させなければなりません。

5.◯
正しい記載です。衛生委員会は毎月1回以上開催するようにし、その記録は【3年間保存】しなければなりません。

1
誤っているものは3です。
文中の「全委員」の部分が誤りで、正しくは「半数」です。根拠は労働安全衛生法第18条です。

他の選択肢については以下のとおりです。

1.正しいです。労働安全衛生法施行令第9条にあります。

2.正しいです。労働安全衛生法第18条4です。

4.正しいです。労働安全衛生規則23条3です。

5.正しいです。労働安全衛生規則23条4です。

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