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第二種衛生管理者の過去問 平成30年4月公表 労働生理 問22

問題

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[ 設定等 ]
呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
呼吸運動は、主として肋間筋と横隔膜の協調運動によって胸郭内容積を周期的に増減し、それに伴って肺を伸縮させることにより行われる。
   2 .
胸郭内容積が増し、内圧が低くなるにつれ、鼻腔、気管などの気道を経て肺内へ流れ込む空気が吸気である。
   3 .
肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換を外呼吸という。
   4 .
通常の呼吸の場合の呼気には、酸素が約16%、二酸化炭素が約4%、それぞれ含まれる。
   5 .
身体活動時には、血液中の窒素分圧の上昇により呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が増加する。
( 第二種 衛生管理者試験 平成30年4月公表 労働生理 問22 )
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この過去問の解説 (4件)

27
正解5です

1. 肺自体には運動する能力がありません。本肢の説明のようになります。正しいです。

2. 正しい肢になります。

3. 肺で行われる空気と血液とのガス交換になります。本肢は正しいです。

4. 呼気の成分は、本肢の通りです。なお、大気の成分は窒素78%、酸素21%、二酸化炭素が0.03~0.04%になります。

5. 誤りになります。窒素の分圧ではなく、「二酸化炭素の分圧」の上昇により、呼吸中枢が刺激を受けるからです。よって、本肢が正解になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
誤っているものは5です。文中の「窒素の上昇」が誤りで正しくは「二酸化炭素分圧の上昇」です。

他の選択肢は文のとおりで正しいです。

3
正解 5

1.◯
設問の通りです。

2.◯
設問の通りです。

3.◯
設問の通りです。
外呼吸と内呼吸は試験に頻出するので違いを覚えておきましょう。

4.◯
設問の通りです。

5.×
窒素分圧→二酸化炭素分圧ですので、誤りです。

2
正解は 5 です。

5 . 身体活動時には、血液中の【窒素分圧→二酸化炭素分圧】の上昇により呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が増加する。

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