問題
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我が国における環境・省エネルギーに配慮した建築・設備計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
夏期の冷房時における窓面からの日射負荷を低減するために、西面の窓には可動式垂直ルーバーを計画した。
2 .
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)におけるBEE(建築物の環境性能効率)を高めるため、建築物の環境品質( Q )の数値を大きく、かつ、建築物の環境負荷( L )の数値が小さくなるように計画した。
3 .
雨水利用システムにおける雨水の集水場所を、屋根面とした。
4 .
配電線路における電力損失を低減するために、配電電圧を高めた。
5 .
空気熱源マルチパッケージ型空調機は、成績係数の小さい機器を採用した。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科1(建築計画) 問25 )