問題
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二級建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。
1 .
一級建築士事務所に属する二級建築士は、3年ごとに、登録講習機関が行う所定の二級建築士定期講習を受けなければならない。
2 .
一級建築士でなければ設計又は工事監理をしてはならない建築物の新築に係る設計をした二級建築士は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる。
3 .
二級建築士は、木造3階建、延べ面積120m2、高さ12m、軒の高さ10mの一戸建住宅の新築に係る設計をすることができる。
4 .
二級建築士は、構造計算によって建築物の安全性を確かめた場合においては、遅滞なく、その旨の証明書を設計の委託者に交付しなければならない。
5 .
二級建築士は、一級建築士でなければ設計又は工事監理をしてはならない建築物について、原則として、建築工事契約に関する事務の業務を行うことができる。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科2(建築法規) 問21 )