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二級建築士の過去問 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問3

問題

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図-1のような荷重Pを受ける単純梁において、曲げモーメント図が図-2となる場合、A-C間のせん断力の大きさとして、正しいものは、次のうちどれか。
問題文の画像
   1 .
2kN
   2 .
4kN
   3 .
6kN
   4 .
8kN
   5 .
10kN
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

11
正解は3です。

AC間のせん断力の大きさは、反力Raの大きさです。

A点の支点反力Raを求めます。
Mc = Ra × 2m より Ra = 12/2 = 6 kN となります。

AC間のせん断力Qを求めます。
Q = Ma + Mc/l = 0 + 12/2 = 6 kN となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解は3

図-2を参考にし、支点反力Raを求めます。
C点(Mc = 12kN・m)を切断して左側を検討します。
Mc = 2 × Ra より、Ra = 12/2 = 6kN となります。

AC間のせん断力Qを求めます。
AC間を切断して、左側を検討します。
AC間の反力合計
ΣV = 0 = ーQ(↓) + 6kN より、
Q = 6kN (↑) となります。

5
正解は3です。


曲げモーメント図より、
C点におけるモーメントが12kN・mというのを利用します。
A点の反力をVa(上向き)と仮定します。

ΣMc = 0より
−Mc + Va × 2m = 0
Va = 6kN …①

ΣY = 0より
Va − Qac = 0
Qac = Va …②

①、②より
Qac = 6kN

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