問題
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石材の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
凝灰岩は、大谷石などがあり、軟らかく加工がしやすいが、風化しやすいので、内装材などに用いられる。
2 .
粘板岩(天然スレート)は、容易に層状に割裂できるので、屋根材などに用いられる。
3 .
安山岩は、鉄平石などがあり、灰褐色のものが多く、板状で硬いので、外構の床材などに用いられる。
4 .
花こう岩は、結晶質で硬く、高温でも火害を受けにくいので、耐火被覆材として用いられる。
5 .
大理石は、磨くと光沢が得られるが、耐酸性に劣るので、内装材として用いられる。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問24 )