問題
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型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
せき板として用いるコンクリート型枠用合板の厚さは、特記がなかったので、12mmとした。
2 .
コンクリート表面が打放し仕上げであったので、型枠緊張材(セパレーター)にコーンを使用した。
3 .
早強ポルトランドセメントを使用したコンクリートにおいて、コンクリートの材齢によるスラブ下の支柱の最小存置期間は、平均気温が8°Cであったので12日とした。
4 .
型枠は、垂直せき板を取り外した後に、水平せき板を取り外せるように組み立てた。
5 .
支柱として用いるパイプサポートの高さが3.6mであったので、水平つなぎを高さ2.5mの位置とし、二方向に設けるとともに、水平つなぎの変位を防止した。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(建築施工) 問8 )