問題
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屋根工事及び防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
木造住宅の金属板一文字葺きにおいて、壁面との取合い部の雨押え包み板は、雨押え板の上端から壁面に沿って120mm立ち上げた。
2 .
和形粘土瓦葺工法における瓦桟木には、特記がなかったので、幅21mm、高さ15mmのひのき材を使用した。
3 .
シーリング材の充塡作業において、充塡箇所以外の部分に付着したシリコーン系シーリング材は、硬化後の早い時期に取り除いた。
4 .
硬質ポリ塩化ビニル管製のといの継手を冷間接合とし、接着剤を用いて固定した。
5 .
屋根のアスファルト防水工事において、保護コンクリートに設ける伸縮調整目地のパラペットに最も近い目地は、パラペットの立上りの仕上げ面から1.5mの位置に設けた。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(建築施工) 問17 )