問題
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建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。
1 .
土工事における土砂量は、地山数量とし、掘削による増加や締固めによる減少は考慮しないで算出した。
2 .
鉄筋の所要数量は、その設計数量の4%割増を標準として算出した。
3 .
鉄筋コンクリート造のコンクリートの数量は、鉄筋及び小口径管類によるコンクリートの欠除はないものとして算出した。
4 .
型枠の数量は、各部材の接続部の面積が1.0m2を超える場合、型枠不要部分としてその面積を差し引いて算出した。
5 .
シート防水の数量は、シートの重ね代(しろ)の面積を加えて算出した。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(建築施工) 問24 )