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二級建築士の過去問 平成28年(2016年) 学科1(建築計画) 問15

問題

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[ 設定等 ]
福祉施設等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
介護老人保健施設は、病院における入院治療の必要はないが、家庭に復帰するための機能訓練や看護・介護が必要な高齢者のための施設である。
   2 .
高齢者の使用する居室の作業領域の照度は、日本産業規格(JIS)の照明設計基準の2倍を目安とする。
   3 .
サービス付き高齢者向け住宅は、居住者の安否確認や生活相談のサービスが必ず受けられるバリアフリー構造を有する賃貸等の住宅である。
   4 .
ケアハウスは、家族による援助を受けることが困難な高齢者が、日常生活上必要なサービスを受けながら自立的な生活をする施設である。
   5 .
特別養護老人ホームの定員2人の居室の最小床面積は、18m2である。
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
<参考>
 それに伴い、当設問の選択肢中の文言を変更しました。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科1(建築計画) 問15 )
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この過去問の解説 (3件)

19
1. 〇 正しいです。
介護老人保健施設は設問通りの施設です。
  
2. 〇 正しいです。
設問通りです。

3. 〇 正しいです。
サービス付き高齢者向け住宅は設問通りの施設です。
  
4. 〇 正しいです。
ケアハウスは設問通りの施設です。

5. × 18㎡ → 21.3㎡以上 です。
特別養護老人ホームの一人あたりの居室面積は10.65㎡以上です。
10.65 ㎡ × 2人 = 21.3 ㎡
21.3㎡以上は必要の為、18㎡では不足です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は5です。

1-設問の通りです。

2-設問の通りです。

3-設問の通りです。

4-設問の通りです。

5-特別養護老人ホームは、常時介護が必要で、自宅で介護が受けられない高齢者を対象とする入所施設です。
  入所者の居室の必要面積は、1人当たり10.65㎡です。
  よって、定員2人の居室の最小床面積は21.3㎡となります。

3
正解は5です。

1:正しい記述です。

2:正しい記述です。

3:正しい記述です。

4:正しい記述です。

5:誤った記述です。
特別養護老人ホームの入所者の居室の必要面積は、1人当たり 10.65 ㎡ 以上となります。
したがって、定員2名となると、
10.65 ㎡ × 2人 = 21.3 ㎡ 以上の床面積が必要となります。

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