問題
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木造2階建ての建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
曲げ材の材長中央部の引張側における切欠きは、応力集中による弱点となりやすいので、できるだけ避ける。
2 .
曲げ材は、材幅に比べて材せいが大きいほど、一般に、横座屈は生じやすい。
3 .
曲げ材の端部の支持点付近の引張側に設ける切欠きの深さ(高さ)は、材せいの1/2以下とする。
4 .
圧縮力を負担する筋かいとして、幅90mmの木材を使用する場合、その厚さは30mm以上とする。
5 .
2階の耐力壁の位置は、1階の耐力壁の位置の直上又は市松状の配置となるようにする。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科3(建築構造) 問11 )