問題
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鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
高力ボルト用の孔あけ加工は、接合面をブラスト処理した後にドリルあけとした。
2 .
完全溶込み溶接において、板厚が22mmの鋼材相互の突合せ継手の溶接部の余盛りの高さは、特記がなかったので、2mmとした。
3 .
隅肉溶接の溶接長さは、有効溶接長さに隅肉サイズの2倍を加えたものとした。
4 .
ナット回転法によるM16(ボルトの呼び径)の高力六角ボルトの本締めは、1次締付け完了後を起点としてナットを120°回転させて行った。
5 .
錆止め塗装において、鋼材表面の温度が50°C以上となったので、塗装作業を中止した。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問12 )