問題
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鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
架構の倒壊防止用に使用するワイヤーロープを、建入れ直し用に兼用した。
2 .
柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数締め付けた。
3 .
耐火被覆の吹付け工法において、施工面積10m2当たり1箇所を単位として、被覆層の厚さを確認しながら施工した。
4 .
デッキプレート相互の接合を、アークスポット溶接により行った。
5 .
建方の精度検査において、高さ5mの柱の倒れが5mmであったので合格とした。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問13 )