過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

二級建築士の過去問 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問21

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
管径75mmの屋外排水管の主管の勾配は、1/100とした。
   2 .
給水横走り管は、上向き給水管方式を採用したので、先上がりの均一な勾配で配管した。
   3 .
雨水立て管に排水トラップを設けたので、建築物内で汚水排水管と連結した。
   4 .
温水床暖房に用いる埋設方式の放熱管を樹脂管としたので、管の接合は、メカニカル継手とした。
   5 .
空気よりも軽い都市ガスのガス漏れ警報設備の検知器は、その下端が天井面から下方30cmの位置となるように取り付けた。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問21 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

13
正解 : 3

1.〇
管径75mmの屋外排水管の主管の勾配は、1/100となっています。
管径が太いものほど勾配を緩くし、細いものほど急勾配になるように定められています。

2.〇
給水横走り管は、上向き給水管方式を採用する場合、先上がり勾配で配管します。
下から上へ給水・給湯する場合は、管内空気を蛇口など各器具から逃すように先上がり配管とします。

3.×
『雨水立て管』は、汚水排水管と連結したり、兼用してはいけません。
また、『雨水立て管』は、通気管とも連結したり、兼用したりしてはいけません。

4.〇
温水床暖房に用いる埋設方式の放熱管を樹脂管とする場合、管の接合はメカニカル継手とします。

5.〇
都市ガスのガス漏れ警報設備の検知器は、その下端が天井面から下方30cmの位置に取り付けます。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
最も不適当なものは3番です。

 1 . 正
排水管の勾配は、菅径の大きさに合わせて決めます。
菅径65mm以下 … 1/50
  75mm, 100mm … 1/100
  125mm … 1/150
  150mm以上 … 1/200

 2 . 正
給水横走り管は、
上向き給水管を採用する場合、
先上がりの均一な勾配で配管します。

 3 . 誤
雨水立て管と汚水排水管は連結してはなりません。

 4 . 正
温水床暖房に用いる埋設方式の放熱管を樹脂管とする時、
管の接合は、メカニカル継手とします。

 5 . 正
都市ガスのガス漏れ警報設備の検知器は、
検知器の下端が天井から30cm以内の位置に取り付けます。

1
1.正)設問の通り

2.正)設問の通り

3.誤)
雨水排水立て管は専用配管とし、
通気立て管と兼用してはいけません。

4.正)設問の通り

5.正)設問の通り
空気より重いプロパンガスの
ガス漏れ警報設備の検知器上端は
床面の上方、30cm以内の位置に
なるように取り付けます。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この二級建築士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。