問題
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音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
同じ厚さの一重壁であれば、一般に、壁の単位面積当たりの質量が大きいものほど、透過損失が大きい。
2 .
音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が1/2になると音圧レベルは、約3dB上昇する。
3 .
残響時間は、音源から発生した音が停止してから、室内の平均音圧レベルが60dB低下するまでの時間をいう。
4 .
多孔質材料の吸音率は、一般に、低音域より高音域のほうが大きい。
5 .
気温が高くなるほど、空気中の音速は速くなる。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科1(建築計画) 問9 )