問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
快晴日における屋外の絶対湿度は、一般に、1日の中ではあまり変化しない。
2 .
風速増加率は、ビル風の影響を評価する際に用いられる指標で、その値が1.0の場合、建築物の建築前後で風速の変化がないことを表している。
3 .
冷房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど冷房負荷が大きくなる。
4 .
ある地域の特定の季節・時刻に吹く風の風向発生頻度を円グラフで表した風配図は、円グラフの中心から遠いほど、その風向の風の発生頻度が高いことを表している。
5 .
冬期の夜間において、断熱防水を施した陸(ろく)屋根の外気側表面温度は、外気温が同じであれば、曇天日より快晴日のほうが、高くなりやすい。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科1(建築計画) 問10 )