問題
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空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
気化式加湿器は、一般に、加湿素子を水で濡らし、これに空気を接触させ、空気のもつ顕熱により水を蒸発させて加湿を行うものである。
2 .
床吹出し空調方式は、通常の天井吹出しよりも冷房時の給気温度を上げる必要がある。
3 .
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンの暖房能力は、外気の温度が低くなるほど向上する。
4 .
ファンコイルユニット方式は、ユニットごとに風量を調節することができる。
5 .
二重ダクト空調方式は、冷風と温風の2系統のダクトによる給気を混合させて温度制御を行うので、個別制御性は高いが、エネルギー損失は大きい。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科1(建築計画) 問21 )