問題
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[ 設定等 ]
集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
コンバージョンは、既存の事務所ビル等を集合住宅等に用途変更・転用させる手法である。
2 .
ボイド型は、階段・エレベーター等をコアとして設け、コアとつながった共用廊下の中央に吹抜けを配置した形式である。
3 .
テラスハウスは、各住戸が区画された専用の庭をもつ連続住宅であり、各住戸が戸境壁を共有しながらも、庭があることで独立住宅としての要素を有する。
4 .
スケルトンインフィル住宅は、「建築物の躯体や共用設備部分」と「住戸専有部分の内装や設備」とを明確に分けて計画することによって、住戸の更新性や可変性を高めた集合住宅である。
5 .
コモンアクセスは、共用庭と各住戸へのアクセス路とを分離した形式で、動線はアクセス路側が中心となり、共用庭の利用は限られたものになりやすい。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(建築計画) 問12 )