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二級建築士の過去問 平成30年(2018年) 学科2(建築法規) 問5

問題

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図のような一様に傾斜した勾配天井部分をもつ居室の天井の高さとして、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。
問題文の画像
   1 .
2.400m
   2 .
2.700m
   3 .
2.750m
   4 .
2.850m
   5 .
2.875m
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科2(建築法規) 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

12
1.「4」が正解です。

令第21条2項一号により、居室の天井の高さで異なる部分がある場合、その平均高さとなります。

平均天井高 = 室容積/床面積
室容積 = 全体 − 勾配天井部分
(6×10×3) − (6×3×1)/2 = 171㎡
床面積 = 6×10 = 60㎡
171/60 = 2.85m

よって居室の天井高さは2.85mになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は「4」です。

令第21条2項より、天井の高さの異なる部分がある場合においては、その平均の高さによるものとします。
よって設問の問題に関しては、

天井高さ= { (6×4×3) + (3×6×3) + 6×3/2×(2+3) } / (6×10)
    =2.85 m

2
 令21条に関連します。設問の場合は平均天井高を算定することになります。

 [平均天井高] = ( [一般天井部分の室容積] + [勾配天井部の室容積] ) / [全体の室面積]
     h =( [6.0×4.0×3.0 + 3.0×6.0×3.0] + [(2.0 + 3.0)×3.0/2×6.0] ) / [6.0×10.0]
     h = 2.85

 よって、4. 2.850m が正解となります。

 [ポイント]計算問題は問題の反復練習がカギとなります。解き方を覚えることが先決です。
     (構造計算問題も同様です)

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