問題
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木造平家建て、延べ面積150 m2の一戸建て住宅における構造耐力上主要な部分の構造強度に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、構造計算等による安全性の確認は行わないものとする。
1 .
圧縮力を負担する筋かいは、厚さ1.5 cm以上で幅9cm以上の木材を使用したものとしなければならない。
2 .
柱、筋かい及び土台のうち、地面から1m以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐための措置を講じなければならない。
3 .
張り間方向及び桁行方向に配置する壁を設け又は筋かいを入れた軸組の長さの合計は、原則として、それぞれの方向につき、床面積及び見付面積をもとに求めた所定の数値以上としなければならない。
4 .
基礎に木ぐいを使用する場合においては、その木ぐいは、常水面下にあるようにしなくてもよい。
5 .
土台は、基礎に緊結しなければならない。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科2(建築法規) 問6 )