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第二種電気工事士の過去問 平成28年度下期 一般問題 問27

問題

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低圧屋内電路に接続されている単相負荷の力率を求める場合、必要な測定器の組合せとして、正しいものは。
   1 .
周波数計、電圧計、電力計
   2 .
周波数計、電圧計、電流計
   3 .
電圧計、電流計、電力計
   4 .
周波数計、電流計、電力計
( 第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問27 )
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この過去問の解説 (3件)

29
「3」が正答です。

力率は電圧計、電流計、電力計を使用すると求めることができます。
周波数計は周波数を測定するもので、力率を求める時には必要ありません。

また、力率は電力を使った式で表すと
cosθ=P/V×Iとなり、このことからも力率に必要な測定器が分かります。
※cosθ:力率 P:有効電力 V:電圧 I:電流

付箋メモを残すことが出来ます。
10
消去法で考えればすぐに解けるかと思いますが、力率の数式からも解く事ができる問題です。

力率cosθ= W/VI

とあり、消去法と合わせて考えても周波数計はどこにも当てはまりません。

よって答えは周波数計がなく、数式にも当てはまる「3」となります。

4
力率の測定についての問題です。

力率を求めるために必要な値は、消費電力(有効電力)と皮相電力の2つです。
消費電力(有効電力)は、電力計で計測できます。
皮相電力は、電圧計と電流計で測定できます。

したがって、3番が正解となります。

【補足】
力率を求めるときに、周波数は必要ありません。

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