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第二種電気工事士の過去問 令和3年度上期 午前 一般問題 問7

問題

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図のような三相交流回路において、電線1線当たりの抵抗が0.2Ω、線電流が15Aのとき、この電線路の電力損失[W]は。
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( 第二種 電気工事士試験 令和3年度上期 午前 一般問題 問7 )
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この過去問の解説 (3件)

42

正解は4です。

この問題は電線路の電力損失を求める問題です。

抵抗に電流が流れるとオームの法則により電圧が生じます。

これが電線の電力損失で、電流²×抵抗の大きさの電力を消費します。

(P=I²R)

そして、これは電線1本分の電力損失の大きさになります。

したがって、三相交流回路の場合は、三本分の電力損失を計算する必要が

ありますので、

P=3I²R となります。

これに値を代入すると、

P=3I²R

P=3×15²×0.2

P=3×225×0.2=135w

となり、答えは4になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
19

三相交流回路の電力損失は

 単相2線式…2rI2

 単相3線式…2rI2

 三相3線式…3rI2

で求められます。

この問題は三相3線式なので

  3✕0.2✕15✕15

 =135

よって正解は4です。

8

正解は4です。

この問題は出題科目「電気の基礎理論」からの出題です。

この問題では下記の知識を求められています。

<必要知識>

◯三相3線式の電力損失を計算出来る。

三相3線式は、3本の線にそれぞれ1つずつ負荷を接続して使用します。

この必要知識に伴う計算式は下記です。

<必要計算式>

・三相3線式の電力損失=3 × R × I2

それでは上記の必要知識及び計算式を使って問題を解いていきます。

この回路における電力損失は、

3× 0.2[Ω]×(15[A])=135[W]

よって正解は4になります。

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