過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

第二種電気工事士の過去問 令和3年度上期 午前 配線図 問37

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
図は、鉄筋コンクリート造集合住宅の1戸部分の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答えが書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6. 3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

⑦で示す機器の定格電流の最大値[A]は。
問題文の画像
   1 .
15
   2 .
20
   3 .
30
   4 .
40
( 第二種 電気工事士試験 令和3年度上期 午前 配線図 問37 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

30

jの回路をたどると15Aで2個口のコンセントが4つ接続されています。

15Aのコンセントに使う分岐回路は15Aか20Aと定められているので、

使用してよいブレーカーの定格最大値は20Aです。

よって正解は2です。

付箋メモを残すことが出来ます。
14

正解は2です。

この問題は出題科目「配電理論及び配線設計」からの出題です。

この問題では下記の知識を求められています。

<必要知識>

◯分岐回路設計に必要な過電流遮断器の定格電流値に適した

コンセントの定格電流値を暗記している。

図面から⑦に接続されているコンセント j は2口で

かつコンセントの図記号に傍記がないため定格電流15[A]です。

定格電流値が15[A]のコンセントに接続する過電流遮断器の

定格電流値の最大値は20[A]になります。

よって正解は2になります。

9

正解は2の20Aです。

この問題は、⑦で示す回路の

配線用遮断器の定格電流の最大値を

選択する問題です。

⑦で示す回路は、jの回路で、

定格15Aのコンセントに接続されています。

定格20A以下のコンセントを保護する

配線用遮断器の定格電流は、

15A以上、20A以下になります。

よって最大値は20Aになります。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この第二種電気工事士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。