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第二種電気工事士の過去問 令和3年度上期 午後 一般問題 問3

問題

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消費電力が400Wの電熱器を1時間20分使用した時の発熱量[kJ]は。
   1 .
960
   2 .
1920
   3 .
2400
   4 .
2700
( 第二種 電気工事士試験 令和3年度上期 午後 一般問題 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

37

正解は2です。

この問題は出題科目「電気の基礎理論」からの出題です。

この問題では下記の知識を求められています。

<必要知識>

◯電力量を計算出来る。

◯電力量=熱量を理解している。

この必要知識に伴う計算式は下記です。

<必要計算式>

・電力量[W・s]=電力P×時間t[秒]

・電力量[W・s]=熱量H[J]

それでは上記の必要知識及び計算式を使って問題を解いていきます。

電力量=熱量のため、この問題では分かっている電力と使用時間を使って、

電力量を求めればいいことになります。

電力量=熱量=400[W]× 1時間20分

=400[W]× (60+20)× 60[s]

=1920,000[W・s]=1920,000[J]=1920[kJ]

よって正解は2となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7

1:×

2:○

3:×

4:×

発熱量[J]は以下の式で換算できます。

J=Ws s:秒

問題文より、使用時間は1時間20分ですので、これを秒に換算すると

1×60×60+20×60=3600+1200=4800[s]

となります。

消費電力400Wですので、

J=400×4800=1920000

kJ=1920000/1000=1920

となり、2が正解となります。

3

正解は、 2 です。

電気抵抗に電流が流れますと抵抗が発熱します。その性質を利用して

電熱器は発熱します。電流が流れた時の消費電力から、

電熱器の発熱量を求める問題です。

①電力量を求める式は、以下になります。

電力量W(W・s)=電力P(W)×時間t(sec)

電力量と発熱量は、以下の関係になります。

電力量W(W・s)=発熱量H(J) ※J=熱量単位ジュール

上記を踏まえて解答します。

①の式により電熱器の電力量を求めます。

電力量は、秒(sec)で求めますので、時間を秒(sec)に換算します。

1時間20分は、4800秒となります。時間を電力量の式に代入しますと

電力量W(W・s)=400W×4800secとなり、

電力量は、1920000(W・s)となります。

②換算式から、電力量を発熱量に変換します。

換算式から、1920000(W・s)=1920000(J)となります。

単位(k)は、1000を表しますので、

1920000(J)=1920(kJ)となります。

よって、正解は、 2 です。

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