クレーン・デリック運転士の過去問
平成31年(2019年)4月
クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問32
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問題
クレーン・デリック運転士試験 平成31年(2019年)4月 クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
図のような天びん棒で荷Wをワイヤロープでつり下げ、つり合うとき、天びん棒を支えるための力Fの値は次のうちどれか。
ただし、重力の加速度は9.8m/s2とし、天びん棒及びワイヤロープの質量は考えないものとする。
ただし、重力の加速度は9.8m/s2とし、天びん棒及びワイヤロープの質量は考えないものとする。
- 49N
- 196N
- 245N
- 441N
- 490N
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この過去問の解説 (1件)
01
まず、Wの質量を求めます。
Wの質量は、左右の荷とつりあっていますので、
2m×W㎏=2.5m×20㎏
W=25㎏
Fにかかる質量は、25㎏+20㎏=45㎏
これに加速度を掛けると
45㎏×9.8m/s²=441N
よって、Fにかかる力は441Nとなります。
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