TOEICの過去問 | 予想問題 Part5 問138
この過去問の解説 (3件)
まず、look forward to ~が、「~を楽しみにする・期待する」という意味のイディオムだと理解する必要があります。
つまり、exhibition(展示会)が未来に行われるということが分かります。
ここからMr. Iwasakiの行動は過去のものだと判断できるので、選択肢は①madeということになります。
③have been tmadeは現在完了形で、「努力してきた」と時制は合致していますが、Mr.Iwasakiは三人称単数なので、haveではなくてhasにならなければならず、不正解です。
答え:①
訳:Iwasaki氏は準備で努力したので、展示会を楽しみにしている。
正解:1番
ポイント:時制
解説:選択肢を見るとmakeの変化した形が並んでいることから、動詞の時制の問題だとわかります。
文頭からexhibitionまでを見てみましょう。
「イワサキ氏はその展示会を楽しみにしています」とあります。
becauseから後ろは「彼はその準備に~したので」。
make effortはイディオムで「努力する」という意味です。
では「努力」の時制はいつかと考えると、過去だと考えることができます。
1番makeの過去形made
3番makeの現在完了形の受動態
どちらかが正解です。
3番have been madeは主語がheとなっているので、
文法的に正しくすると、he 'has' been madeとするべきです。更に受動態だと「彼は努力されてきた」となり、意味的にも通らなくなります。
結果、1番のmadeが正解となります。
日本語訳:イワサキ氏は準備に努力したので、展示会を楽しみにしています。
正解は1番です。
becauseの後のheはMr.Iwasakiの事です。
空欄にはmake effort「努力をする」を入れるのですが、時制が何かが問われています。
is looking forward to「楽しみにしています」という表現から、exhibition「見本市・展示会」はまだ行われていない未来の事である事が分かります。
effort for the preparation「準備の努力」は、見本市の前に行われたはずです。ですから過去形のmadeが正解となります。
訳:岩崎氏は準備に努力したので、見本市を楽しみにしています。
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