TOEICの過去問 | 予想問題 Part5 問450

【正解】１

【ポイント】ought to~の使い方

【考え方】
ought to 動詞の原型でshould 動詞の原型と同じ意味になります。意味は「～すべき」です。

これを否定形にすると、shouldはshould notですが、ought toはought not toとなります。

よって、ought not to 動詞の原型の形の１が正解です。

【全訳】
そんなに長い間、彼女を外で待たせるべきではなかった。

正解は、１番です。

「ought not to have 過去分詞」で、「～すべきではなかったのに」という意味になります。

ought to 動詞の原形　「～すべきだった」と合わせて覚えましょう。
この場合、toは不定詞ですので、否定語のnotはtoの前に置かれます。

ought to (do) は
「～する必要がある」（義務），「当然～のはずだ」（推量・当然）
という意味です。should と同じような使い方をします。
そして，〈ought to have ＋ 過去分詞〉や〈should have ＋ 過去分詞〉で
「～すべきだったのに（しなかった）」という過去の行為に対する非難・後悔を
表します。

否定形は ought not to (do)。ought と to の間に not を挿入します。
したがって，正解は【１】番です。

You ought not to have kept her waiting outside for so long.
　（あなたは彼女をそんなに長い時間，外で待たせ続けるべきではなかった。）
※「彼女を外で長時間待たせた」ことに対する非難

keep ＋ O（人など）＋ 現在分詞（-ing）で
「人などを～させ続ける」という意味になることにも注意しましょう。