過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

TOEICの過去問 | 予想問題 Part5 問479

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
We must not miss this perfect opportunity to have -------- derived from open markets.
   1 .
beneficial
   2 .
benefiting
   3 .
benefits
   4 .
benefited
( Part5の過去問/予想問題 問479 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

60
【正解】3

【ポイント】品詞問題

【考え方】
選択肢にはbenefit「利益」の派生語が並びますので、品詞の選択問題です。

空欄はhaveの目的語となっていますので、名詞が入ります。
名詞は2と3ですが、空欄の前に何も冠詞がありませんので、複数形の3が正解です。

【参考】
1beneficial「都合が良い・役に立つ」
4benefited「得をする・利益を得る」

なお、benefitは「利益」のほかに「福利厚生」の意味もあり、こちらはTOEIC頻出です。

また、be derived from~で「~から生じる・~に由来する」という意味です。

【全訳】
公開市場から生じる利益を得るためのこの完全な機会を、私たちは逃してはいけません。

付箋メモを残すことが出来ます。
29
正解は3番です。

適切な品詞を当てはめる品詞問題です。
まず意味を見て行きましょう。
空欄の前にはhave 「~を持つ」があり、空欄の後ろにはderived from open markets「開かれた市場から得られる」と前の単語を説明する文章があります。
つなげると「開かれた市場から得られる〇〇を持つ」となります。
という事は、〇〇には名詞が入る事が分かります。
動詞や形容詞は入りませんね。

次に分の構造を見てみましょう。空欄の前のto have~で「~を持つための」と訳されます。
そして空欄の後ろのderivedは過去分詞「~をもたらす」として前の単語を説明する役割を持ちます。
ですから空欄には名詞が入ると分かります。

名詞は2番と3番ですが、複数形のbenefitsが正解となります。
なぜならto have の前にaやtheなどの冠詞が無いからです。

1番のbeneficialは副詞で「都合が良い・役に立つ」、
4番のbenefitedはbenefitは動詞で「得をする・利益を得る」という意味です。
benefitは動詞、名詞の二つの働きをします。

訳:私たちは開かれた市場からもたらされる、利益を得る完全な機会を見逃してはなりません。

12
不定詞句 to have ------- derived from open markets は
目的を表す副詞詞的用法(~するために)で使われています。
(be) derived from ~ で「~に由来する」。
この derived は過去分詞であり,------- に入る可能性のある品詞は,

1)have を動詞と考えた場合,
過去分詞 derived に修飾される‘名詞’

2)have を助動詞と考えた場合(完了不定詞※),
have derived を修飾する‘副詞’

のいずれかになると考えられます。各選択肢を見てみると,

1. beneficial:形容詞
2. benefiting:動詞 benefit の現在分詞・動名詞
3. benefits:名詞
4. benefited:動詞 benefit の過去形・過去分詞形

ですから,消去法で残るのは
benefiting(動名詞)と benefits(名詞)です。
前者(動名詞)なら「利益を得ること」,
後者(名詞)なら「利益」という意味になりますが,
そもそも have benefits で「利益を得る」という意味になるので,
【3】番の benefits が正解です。

We must not miss this perfect opportunity to have benefits derived from open markets.
 (我々は公開市場から生じる利益を得るため,この完璧な機会を
  逃してはならない。)

this perfect opportunity は「この完璧な機会」,
open market は「公開市場(しじょう)」という意味です。また,
must not は「~してはならない」という意味の〈禁止〉の用法で
使われています。


※‘to have +過去分詞’は〈完了不定詞〉と呼ばれる用法で,
述語動詞で表現されている「時」よりも
さらに過去の「時」を表現するものです。

例)She is said to have been a professional basketball player when young.
  (彼女は若かりし頃,プロバスケの選手だったと言われています。)

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
このTOEIC 過去問 | 予想問題のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。