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TOEICの過去問 | 予想問題 Part6 問4

問題

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Dear Billy,

I am deeply sorry for missing our scheduled meeting on 9th March 2015, regarding the discussion of the latest project. I am really ---( 1 )--- about this.

As you might understand, I was unable to come for the meeting because my flight was delayed by 10 hours ---( 2 )--- extremely poor weather conditions in New York. I tried to inform you the same through a call but the networks failed to work at that time. This meeting with you was very important as I was to discuss all the working directions and the product requirements for our new project.

I ---( 3 )--- settle the date of another meeting with you for the upcoming week. I would be available from 20th March to 26th March, anytime before 6:00 PM. Please let me know whatever time best suits you by 14th March so that I can book a ticket for myself, beforehand. You can contact me on 8128xxxxx.

I look forward to seeing you.

Sincerely,
Reachel


---( 1 )---  =>  1-4
---( 2 )---  =>  5-8
---( 3 )---  =>  9-12
   1 .
embarrass
   2 .
embarrassing
   3 .
embarrassed
   4 .
to embarrass
   5 .
since
   6 .
but
   7 .
due to
   8 .
really
   9 .
would like to
   10 .
was
   11 .
am
   12 .
am able to
( Part6の過去問/予想問題 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

24
(1)の正解は3番の「embarrassed」です。

embarrassは動詞で「〔人を〕狼狽させる・まごつかせる・当惑させる」という意味です。
I am embarrassedで「私は恥ずかしい」という意味になります。
「人 + be動詞 + embarrassed」という形で覚えましょう。


(2)の正解は3番の「due to」です。

空欄の前にmy flight was delayed by 10 hours 「私の飛行機が10時間遅れました」とあります。
そして空欄の後ろにはextremely poor weather conditions 「ひどい悪天候」とあるので、飛行機の遅れた理由が悪天候だ、と説明したいわけです。
ですからdue to 「~が原因で・~に起因して・~のせいで」が正解となります。


(3)の正解は1番の「would like to」です。

空欄の後ろには settle the date of another meeting with you for the upcoming week.「後の週にあなたとのミーティングの日にちを設定」とあります。
ここまでの経緯でミーティングが実現できなかったことはすでに分かっていますね。
ですから今後新たにミーティングを設定したい、と分かります。
ですからwould like to「~したい」が正解となります。
文中にupcoming「近づきつつある・もうすぐやって来る・次回の」があることからも、would like toが正解だと分かります。


訳:
予定していた2015/3/9の最新のプロジェクトについての話し合いに出席できず、誠に申し訳ございませんでした。この件について大変恥ずかしく思っております。

ご存知かとは思いますが、ニューヨークでの悪天候のため10時間飛行機が遅れたのが話し合いに参加できなかった理由です。欠席の連絡をしようと電話をかけましたが、その時はつながりませんでした。新しいプロジェクトの今後の方向性と必要な製品について話し合うという事で、このミーティングはBillyさんと私にとって非常に重要でした。

別の週にミーティングを設定させて頂きたく思います。私は3/20-3/26の午後6時まででしたら対応が可能です。前もって自分の航空券を予約しますので、3/14までにBillyさんのご都合の良い日時をお知らせ下さいますようお願いします。電話番号は 8128xxxxxです。

お目にかかるのを楽しみにしております。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
(1)の正解は、3.embarrassed です。

空白の前に be動詞 の am がありますので、この時点で動詞の原形である 1.embarrass は入りません。また、4.to embarrass としたところで意味が通りません。

embarrass は動詞で「当惑させる、(人に)気恥ずかしい[照れくさい、ばつの悪い]思いをさせる」という意味です。原形なのに「~させる」という意味になっています。2.embarrassing のように ~ing形 にすると、「当惑させている、気恥ずかしい[以下省略]思いをさせている」という意味になってしまいます。この段落の第一文目で「I am deeply sorry for ~(~で誠に申し訳ございません)」と述べているので、主語の I(私)が誰かを当惑させているのではなく、自らが「当惑している、気恥ずかしい[以下省略]思いをしている」と考えたほうが自然です。

能動的に「当惑する、気恥ずかしい[以下省略]思いをする」と表現するためには、あえて受動態の形「 be + 動詞の過去分詞形 」にします。本来なら、「~する」→「~させる」と表現する場合の手法ですが、逆の発想で「~させる」→「~する」とするのです。本問では、I am embarrassed ~ で能動的な意味になります。したがって、3. が正解です。

ちなみに、辞書を引くと embarrassed を形容詞(「当惑した、気恥ずかしい…等」として捉えることも出来ます。また、この類のものでは 「 be interested in ~(~に興味がある) 」などがあります。


(2)の正解は、7.due to です。

まず、空白の含まれるこの文の全体が、
I was unable to come for the meeting(ミーティングに行けませんでした)
(because) (なぜなら)
my flight was delayed by 10 hours ---( 2 )--- extremely poor weather conditions in New York.( [ その理由 ] だからです。)
という構造であることを確認しておきます。

次に、上記の[ その理由 ]を述べている部分に着目します。空白の前は my flight was delayed by 10 hours (私のフライトが10時間遅れました)と述べています。そして、空白の後は extremely poor weather conditions in New York (ニューヨークはひどい悪天候)と述べています。この関係をうまく結びつけるなら、「ニューヨークのひどい悪天候のせいで私のフライトは10時間遅れました」となるはずです。「~のせいで、~のため」と表現するものは 7.due to です。したがって、7. が正解です。

ところで、「~だから」という意味もある 5.since でも良さそうに見えますが、since でこの意味にするには空白の後を S+V にしなければなりません。つまり since はこの意味では「接続詞」ということです。冒頭で確認しましたが、本問の文にはすでに接続詞の because が使われています。また、空白の後が S+V ではありません。よって、since はふさわしくありません。言い換えれば、due to は接続詞ではなく、「前置詞」の働きをしています。


(3)の正解は、9.would like to です。

空白の直後にある settle は動詞で「〈日取りなどを〉設定する」という意味です。ここに動詞の原形が置かれているので、10.was や 11.am は入りません。

残るは 9.would like to(~したい)とするか、12.am able to(~することができる)とするかのどちらかになりますが、ここまでの経緯と空白後の文面から判断して、話者はBilly氏に都合を「伺う側」なので 9.would like to(~したい)とした方が適切です。したがって、9. が正解となります。


訳:
Billy 様

2015年3月9日に予定していた最新のプロジェクトについての話し合いに出席できず、誠に申し訳ございません。この件について大変当惑しております。

すでにご存知かもしれませんが、ニューヨークでの悪天候のために私のフライトが10時間遅れてしまい、ミーティングに出席することができませんでした。そのことを電話でお知らせしようとしたのですが、その時はつながりませんでした。今回のBilly様とのミーティングは、プロジェクトの今後の方向性と必要な製品について話し合うというもので、非常に重要でした。

そこで、別の週にミーティングを設定させて頂きたく存じます。私は3月20日から3月26日の午後6時まででしたら都合がつけられます。前もって自分の航空券を予約しますので、3月14日までにBilly様のご都合の良い日時をお知らせ下さいますようお願いいたします。電話番号は 8128xxxxxです。

それではお目にかかるのを楽しみにしております。

よろしくお願い申し上げます。

Reachel

5
「飛行機が遅れたせいで大事な会議をすっぽかしてごめんなさい。
次の会議について決めたいですね。」という概要の手紙です。


① I am really ---( 1 )--- about this.

選択肢は,動詞 embarrass(~にバツの悪い思いを与える)の
原形(1.),現在分詞・動名詞(2.),過去形・過去分詞(3.),そして
to 不定詞(4.)です。
really(本当に)は形容詞や副詞の意味を強める副詞であり,
文の骨格は I am ---( 1 )--- about this. です。
be 動詞のあとなので動詞の原形は最初から除外され,
また to 不定詞を入れると意味のわからない文が出来上がります。
したがって,副詞 really に修飾される形容詞に匹敵する
現在分詞か過去分詞が ---( 1 )--- に入ると考えられます。

embarrass は surprise(~に驚きを与える),interest(~に興味を与える)
などの「感情系の動詞」の1つです。
これらの感情系の動詞の現在分詞と過去分詞には
以下のような違いがあります。

○現在分詞:その感情を持つのは文の話し手・書き手など
(文の主語にはその感情を持たせる原因である物か人が来る)
例)The news was surprising. (そのニュースは驚くものだった。)

○過去分詞:その感情を持つのは文の主語
例)I was surprised at the news. (私はそのニュースに驚いた。)

ここでは会議をすっぽかしてバツの悪い思いをしているのは
この文章を書いた本人(I,Reachel)であることから,
過去分詞にします。【3】番が正解です。


② … my flight was delayed by 10 hours ---( 2 )--- extremely poor weather conditions in New York

---( 2 )--- の前は「私のフライトは10時間遅れました」
そのあとは「ニューヨークでの極端に悪い天候条件」であるので,
---( 2 )--- には原因・理由を表す表現(~のため)が入ります。
選択肢を見てみると,
since(5.)と due to(7.)が該当します。
(but は逆接の等位接続詞,
 really については上でも書いたとおり強めの副詞です。)
このうち,名詞の塊である
extremely poor weather conditions (in New York) を
後ろに従えることができるのは due to です。
(since は接続詞なので,主語と述語動詞を持つ節にする必要があります。)
【7】番が正解です。


③ I ---( 3 )--- settle the date of another meeting with you for the upcoming week.

---( 3 )--- のあとは「(時間や条件など)を決定する」という意味の
動詞 settle であることから,was(10.)と am(11.)は
最初から除外されます(be 動詞のあとに動詞の原形は来ません)。
残った would like to(~したい;9.)と am able to(~できる;12.)のうち
would like to を ---( 3 )--- に入れると
「私は翌週にあなた達との別の会議の日程を決定したいと思います。」
となり,この文に続く「私は3月20日から26日までの間で
午後6時までだったらいつでもOKだから,あなたの都合の良い日を
教えてね。」という内容にもうまく合います。【9】番が正解です。


<その他の注目点>
・regarding the discussion of the latest project
 (最新のプロジェクトについての議論に関して)
regarding は「~に関して」。
もともと動詞 regard(regard A as B「AをBとみなす」で有名)には
「~に関連する」という意味があり,その分詞形が前置詞化したもの
と考えてください。
また,the discussion of ~ で「~についての議論」。
discuss は他動詞なので about や of などの前置詞を必要としませんが,
名詞 discussion には必要です。
さらに,the latest は「最新の」。state-of-the-art,up-to-date などと
言い換えることができます。


・I would be available from 20th March to 26th March.
 (私は3月20日から3月26日までは空いています。)

be available で「都合がつく」です。


・Please let me know whatever time best suits you.
 (いつならば最も都合がよいか,教えて下さい。)

let me know は「私を知っている状態にさせる」で
「私に教える」。let は使役動詞ですよね。
suit はここでは「~にとって都合が良い」。
上で取り上げた be available は
人が主語に来ますが,suit の場合,人は目的語に来ます。
なお,What time best suits you? で
「何時が一番ご都合よろしいですか?」という意味になりますが,
What time を Whatever time にすると,都合がもっと良い時間を
全て挙げてくれ,という感じになります。

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