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TOEICの過去問 | 予想問題 Part6 問24

問題

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Dear Naomi,

I am writing this letter to you with a very heavy heart, because I never thought that this day will come when I would have to tell you that I cannot continue this relationship ---(1)--- longer. I am sure you also know the reason behind this.


You know Naomi, this ---(2)--- the first serious relationship of my life and I really loved you so much, that I never thought that you can ever break my heart. I cannot forgive you for all this. I don’t know why you felt the need for more than one boyfriend when I used to love you so much and we used to enjoy each other’s company a lot.

But anyway that was your way of living your life but I cannot be with you any more to see such things. I hope you’ll take care of ---(3)--- and I’ll be always there for you whenever you need a true friend.

Yours,

Craig



---( 1 )--- => 1-4
---( 2 )--- => 5-8
---( 3 )--- => 9-12
   1 .
little
   2 .
all
   3 .
some
   4 .
any
   5 .
has to be
   6 .
is
   7 .
will be
   8 .
was
   9 .
your
   10 .
yourself
   11 .
you
   12 .
yours
( Part6の過去問/予想問題 問24 )
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この過去問の解説 (3件)

13
(1)の正解は4番です。

any longerで「もはや・これ以上」という意味です。Anyとlongerはセットで暗記しましょう。 I cannot continue this relationship any longerで「私はこの関係をこれ以上続けることは出来ない」という言っているわけです。


(2)の正解は4番です。

空欄の後ろのand以下で I really loved you so much「私はあなたをとても愛していた」と言っています。この時制はlovedで過去形です。ですから空欄にも過去形が入ると予想できます。また文意から「この関係を終わりにしたい別れの手紙」だという事が分かりますので、その観点からも過去形がベストとなります。


(3)の正解は2番です。

take care of oneselfで「自分の身を自分で守る、・健康に注意する」という意味です。


訳:
私はこの手紙をとても重苦しい気持ちで書いています。「今後私達の関係をもう続けることが出来ない」という事を言わなければならない日が来るなんて思ってもみませんでした。別れの理由は既に分かっていますよね。

ナオミとの付き合いは私の人生において、初めての真剣な交際でしたし、あなたが私の心を傷つけるなんて考えられない程あなたをとても愛していました。この件全てについて、あなたを許すことは出来ません。私があなたを愛し、私達がお互いに関係を楽しんでいた時に、なぜあなたが私だけでなく恋人がもう一人必要だと思ったのかが分りません。

しかしそれがあなたの生き方なのですから仕方がないですね。私はこれ以上そのような生き方を見守る事は出来ません。お体に気を付けて下さい。そして本当の友人が必要な時は、いつでもあなたのそばに居ようと思います。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
(1)の正解は 4. any です。

空白の前にある cannot の not と空白直後のlonger を伴って、not ~ any longer で「今はもはや(…しない[でない])」という意味になります。したがって、空白には any が入り、4. が正解です。

ちなみに、この any longer は上記の否定文以外に、条件文や疑問文などで「もっと長い間、これ以上(…しない)」という意味で使うことができます。

(2)の正解は 8. was です。

本問の空白の後に ~ and I really loved you so much, ~ とあり、ここで loved と「過去形」が使われていますので、空白でも「過去形」を使います。したがって、空白には was が入り、8. が正解です。

なお、空白直前の this は第一段落の第一文目にある this relationship のことです。それがどのようなものであったかというと、 the first serious relationship of my life(人生で初めての真剣な交際)であったわけです。

(3)の正解は10. yourself です。

take care of yourself で「お体に気を付けて下さい」または「お大事に」という意味になる決まり文句があります。これは覚えるしかありません。したがって、空白には yourself が入り、10. が正解です。

訳:
ナオミへ

僕はこの手紙をとても重苦しい気持ちで書いています。なぜなら「もうこれ以上僕たちの関係を続けることができない」ということを言わなければならない日が来るとは思ってもみなかったからです。こうなってしまった理由はすでに分かっているはずです。

ナオミとの付き合いは僕の人生で初めての真剣な交際でしたし、君を本当にとても愛していました。だから、君が僕の心を傷つけるなんて考えてもみませんでした。僕は今回のこと全てについて君を許すことができません。僕がかつて君をとても愛し、そして僕たちがお互いに関係を楽しんでいた時に、なぜ君は僕だけでなく恋人をもう一人必要だと思ったのかが僕には分かりません。

しかしとにかくそれが君の生き方なのですね。僕はこれ以上そのような生き方を見守ることはできません。体に気を付けて。そして君が本当の友人を必要とするときは、いつでも君のそばにいるつもりです。

君へ

Craig

1

Craig が Naomi に宛てて書いた別れの手紙〔メール〕です。

① I cannot continue this relationship ---(1)--- longer.

別れの手紙〔メール〕ですから,

「もはやこの関係を続けることは出来ない。」

という意味にすれば,内容に合致します。

選択肢のうち,any を入れれば,

not … any longer(もはや…ではない)というフレーズが

成立します。【4】番が正解です。

なお,手紙〔メール〕の下の方に出てくる not … any more も

not … any longer と同じ意味です。

他の選択肢の all(全部〔の〕;2.),some(いくらか〔の〕,少し〔の〕;3.),

little(ほとんど~ない;1.)の間には

     all > some > little

の大小関係があります。また,形容詞 としての all と some は

数えられる名詞と数えられない名詞のどちらに対しても使えるのに対し,

(a) little は数えられない名詞にしか用いられません。

数えられる名詞に対しては,(a) little ではなく (a) few が用いられます。

some(3.)と any(4.)の使い分けについても注意です。

some は肯定文で用いられるのに対し,

any は否定文(not … any longer もそうですね)や疑問文で

用いられます。

② You know Naomi, this ---(2)--- the first serious relationship of my life and I really loved you so much …

各選択肢は次の通りです。

 5. have to + be 動詞(has to be)

 6. 現在(is)

 7. 未来(will be)

 8. 過去(was)

have to do には「~しなければならない」という

‘必要性・義務’を表現する場合と,

特に have to be の場合に「~に違いない」という

‘推量’を表す場合があり,

has to be(5.)を ---(2)--- に入れると

「これは私の人生で最初の真剣な関係でなければならず,

 私は本当にあなたのことをとても愛した。」か

「これは私の人生で最初の真剣な関係に違いなく,…(以下同文)」という

ちょっと脅迫めいたり迫力に欠けたりする内容になります。

したがって,5. は最初から除外でき,

---(2)--- は基本的に時制の問題になります。

少なくとも Craig にとっては今まで真剣な付き合いであったわけで,

時制が未来という線は消すことが出来ます。

残るは this is … の現在と this was … の過去の2つですが,

別れを切り出す手紙〔メール〕であることと,

空欄の後に続く I really loved you の時制は過去になっていることから,

【8】番の過去にするとベターと判断します。

③ I hope you’ll take care of ---(3)--- …

これはイディオム問題です。

take care of ~ で「~の世話をする」「~のことを責任持って引き受ける」,

take care of oneself で「体を大事にする」「自分のことは自分でする」と

いう意味になります。oneself は再帰代名詞と言われるもので,

目的語が主語と同じものの場合に使う代名詞のことです。

状況に応じて,myself,yourself,himself,herself,

themselves,そして itself に変換します。

ここでは will take care of ~ の主語は you であることから

【10】番の yourself を入れれば,全体では

「私はあなたには自分を大切にして欲しいと思います。」という意味になり,

この手紙の内容にマッチした文が成立します。

その他の選択肢はそれぞれ次の通りです。

 9. 所有格(your)

 11. 主格・目的格(you)

 12. 所有代名詞(yours)

<その他の注意点>

・I really loved you so much that I never thought that you can ever break my heart.

 「私は本当にとてもあなたを愛していたので,

  あなたが私を悲嘆に暮れさせるなんて思いもよらなかったです。」

 so ~ that … は‘結果’を表すイディオムで,

 「あまりに~なので…」という意味です。

・I don’t know why ~ 「なぜ~なのか分からない」

・used to do 「かつては~だった」

 暗に「今はそうではない」と,現在の行動・状態とのギャップを

 表現したいときに使う表現です。

 問題文の I used to love you so much は

 「かつてはあなたのことをとても愛していた(けれど今は愛がない)。」,

 同じく we used to enjoy each other’s company a lot. は

 「かつては逢瀬をとても楽しんだ(けれど今は一緒にいても苦しいだけ)。」

 という言外の意味が含まれます。

・whenever 「~のときはいつでも」

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